パワーハラスメントとは
 
権力や地位を利用した嫌がらせという意味で用いられる言葉。
会社などで職権などの権力差(パワー)を背景にし、本来の業務の範疇を超えて、人格と尊厳を傷つける言動を行い、就労者の働く環境を悪化させる、あるいは雇用不安を与える行為。
現在では過労死(karoshi)と共に日本の労働問題から発生した言葉の一つとして、海外でこの言葉が用いられる事も見られる。
「相変わらず何もできないんだな!」
「このくらいは当たり前だ。文句があるならさっさと辞めろ!」
「お前の代わりはいくらでもいる!」
「お前なんか要らない。辞めさせるぞ!」
「できないなら、自分から辞めろよ!」
「言うことを聞かないとお前の評価を落とすぞ!」
こんなセリフを部下に発言したことはありませんか?
あるようなら、あなたはパワハラ上司かもしれません。
産業構造や企業を取り巻く周辺環境の変化や、職場内の人間関係の悪化、能力・成果主義の導入などを背景に、上司と部下の単なるトラブルを超え、パワハラは確実に急増し、事態も深刻になっています。
企業の社会的責任を果たす企業であろうとすればするほど、人権啓発・労務・法務・組合対策的な観点から、職場のパワハラを見過ごすわけにはいきません。